さて今回はエッジの効いたRフェンダーの造り方です。

 

難しいか?難しいかも・・・・・・。

簡単か?簡単かも〜!。

 

さっ、無意味にページを浪費せずに、どんどん進みます。

 

一挙に掲載しようと写真を撮り貯めしていたのですが、

気が付いてみると結構な枚数になっていたので、ひとまず掲載してみます。

 

好き嫌いのハッキリした形ですが

造形に関わらず勉強にはなると思いますので、楽しんで下さい。

 

 

 

  

 

タイヤのセンターから中心部品を型取りしました。スチールはSS400の3,2ミリを使用。

 

ここでの注意点はシート下に配線ボックスを造っておく事。

手順としては同種のタンクが参考になるでしょう。

 

「タンクへ〜っ」

 

 

(おお〜い!こいつまた手を抜き出した!) ええ〜い!影の声が聞こえだしたぜ。

 

でも謝るところは謝っておくか・・・・・・。申し訳ないフェンダー、もう形になっています。

 

と、言っても基本はタンクタンク。なんなら上記タンクのページへ。

ここでのポイントは裾部の寸法は大きめにとっても大丈夫と言う事です。

 

肝心な寸法はセンタ−のパーツと両サイドパーツの取り付け部です。

それ以外は5ミリ〜10ミリ程度大きめに造って大丈夫です。

 

 

 

  

 

フェンダーをフル溶接する前に歪防止のため、配線ボックスを取り付けます。

 

ボックス収納スペースを切り抜いてあるのと、ボックスの外側コーナー部の形が決まっていない為

切り抜いたままになっています。

このまま溶接すると強度不足のためフェンダー全体が歪むのです。

 

適当な曲げ物を取って置いたのでこれを使用しますが、スチールなので

シャーリング屋さんで頼んでも材料込みで500円ほどです。

この部材はSS400の1,8ミリです。

 

 

 

  

 

ニ方向は曲がりがあるのでこれを仕切りとし、一方向の仕切りは切り板で対応。

これで三方の仕切りが出来ますが、下はフェンダー本体に直付けするので

合計四方向の仕切りが完成します。

 

 

  

 

しかしなんですな〜。造形についてこれと言った説明も無いのに、ここまで読み進むとは!

 

貴方相当好きですな!この好き物!ジャンキー野郎!おたく野郎〜っ!

 

説明に入ります。

お次はサイドの切りかきにフタをします。

ここを開けておいたのは、単純に形が見えてこなかったからです。そっ、それだけです。

 

 

 

  

 

ギャッハッハッハッ。サイドプレート切りすぎました。

仕方ない足りない分はプレートの切り増しです。そして仮付け。

 

 

 

続いてテールランプとフラッシャーを納めるケースの製作。

 

LEDランプを入れフェンダーラインを侵す事無く統一された造形美を!

 

 

  

 

上の写真に有る縦に挿入されている柱です。

6ミリ角の磨き棒ですがこれを使うのには訳があって、隠された部品の重量感は仕上げの良さを引き立てます。

 

フェンダー自身で5面を構成しますが、この支柱を境にもう3面を形作ります。

センターがテールで両サイドがフラッシャーです。

 

支柱に奥へ伸びて行くプレートを溶接しておきます。

 

 

 

下あご部分が完成しました。

この部品がフェンダーに取り付けられたものが、上記の写真です。

 

 

  

標準フェンダーならそれぞれのパーツが分割され、作る工程になっても作業が分かれるわけですが、
何せ全てのパーツが一つの形を形成するため、必然的に作業量も増えてきます。

そんな訳でここからはフェンダーストラットです。
形についてここで講釈しても仕方ないことですが、フェンダーのラインじょう「ス〜ッと来て。キッ!」と、言う感じか。


型紙から切り出されたスチールは高張力鋼板の12ミリです。

 

  

 
ストラットは立ち上がり垂直に伸びてくると、強度的にも問題は無いのですが、
上記のようにお辞儀した形状になると話は変わります。

下方に押し倒されないためにも高張力と言う鋼種、12ミリと言う厚みは必要です。

また、ストラットとフェンダー間に空間ができると強度的にも落ちますから、ここは慎重にラインを合わせます。


  

ストラットの取り付けに今回は面白いパーツを使用しました。

上記写真のものが現物ですが、ナットで形状が薄く厚みがあるため溶接しても使用できます。
イスズのトラックで使用されており、荷台の扉に使用されています。

六角レンチ(ヘキサゴンレンチ)で固定するため強度も問題ないでしょう。
ボルトの高度はヘッド部分に数字で記載されており、数字が大きいほど強度も得られます。

標準で使われるボルトは4番。強度が必要なところは8〜12番辺りが使用されますが、
ヘキサゴンレンチを使用するようなキャップスクリューは、高強度に対応しているのが通常ですから
このナットもそう解釈したわけです。
コーナーを鏨で軽く叩くとその強度が分かります。


このナットの使用原因は座が広いのでフェンダーに掛かる荷重を分配してくれる。
ナット自身の厚みが薄いためタイヤへの干渉が防げる。
写真左のように凸部をストラットに食い込ませる事によって遊びが解消される。
です。


さて今回はこんなものでしょうか。

次回は完成予定ですのでお楽しみにです。


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