これが付いたら形が出てくるので、やってて楽しい〜。

 

  

お分かりの方もおられるでしょう、右の写真を参考に見てやって下さい。

トップブリッジのトップに、シャフトを固定する穴が開いていないでしょう?

(写真右の上にある部品です)

実はトップブリッジ自身にねじが切ってっあって、見えないように工夫されています。

しかし不利な点もあります。

トップブリッジの締め付けトルクは微妙な物で、ただ締めこめばよい物でもなく

シャフトにガタが出ないギリギリの締め付けトルクが必要です。

この手のブリッジはフォーク間にシムを挿入してトルク調整します。

私の場合、仮締めしたところ丁度180度反対側でトルクが得られました。

ねじピッチが1,5ミリで180度行き過ぎなので、1,5÷2=0,75ミリのシムを差し込むと

もう180度移動してクリアランスが出る計算です。

 

 

 

 

 

フォークをクランプする為に溝を切りましたが、面取りをしていませんのでここで

面取り作業です。

上記のスクレーパー(黄色い物)はコーナー用ですが、溝が狭い為となりのブロックに

干渉してしまうので、溝用(赤い方)を購入2000円なり!

ちょっとした事ですが、こういったところで完成後の仕上がりが違ってきます。

 

 

ブリッジをフレームに組みます。

ベアリングを挿入するのには素手では無理なので、一度フレームに挿入しパイプでベアリングを

押さえながら圧入する訳です。

ブリッジ下部からパイプ上部までの両切りボルトを差し込んで、両サイドから

ナット締めすると、ベアリングは少しずつ圧入されていきます。

 

  

 

仮組の図です。

この長さが伝わらないのが残念でなりません、この後今回の肝!ハンドル製作に突入です。

説明しても理解に苦しみ、造る方も暗闇をさまよっております。

一見は百聞に・・・・・、ご期待下さい。

 

 

 

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