HAYABUSAの仕上げです。

現在この車輌は、名古屋へ塗りに出ています。
これがなかなかク〜ルに決まってますよ。

もう直ぐ何処かの紙面に、登場しそうなので、フィニッシュを掲載しても大丈夫でしょう。
少々写真を撮り忘れ、ご迷惑をお掛けしますが、そこはご愛嬌で。

　

ここへ搬入された当時のスイングアームです。
カーボンのスイングアームカバーが施されています。

　

スイングアームが延長されている為に、カバーからスイングアームがはみ出て、足りていません。

カスタムパーツを使用すると、こお言った所の融通が、利かなくなってしまいますね。
これはボルトオン パーツの宿命です。

それをワンオフパーツでカバーしたかった訳です。

複雑な形状で、型紙も難しいのですが、一応ここから発進しなければ始まりません。

　

知っておられる人は知っている。型紙の裏にアルミ棒の骨を入れて、曲面を再現します。

　

切り出したアルミをスイングアームに宛がいます。
ここまでは上面と下面の2枚。
曲面や外への張り出し、内部の構造物への干渉を確認します。

共に、取り付け位置も想定し、十分の取り付け強度を確認。

　

スイングアームは運動します。従って静止状態だけでは寸法がとれません。

リア カウルとの可動を見極め、寸法だし。

パーツは上面の上。下面の下。後ろ端と前面の上。
左右の橋渡し2枚で計8枚のプレートで構成されました。

　

今回はページのボリュームが少なめですが、完成品を更新予定です。

おおむね、こんな感じです。

そしてとうとう完成いたしました。



　

オーナーはかなりのご満悦。
苦労した甲斐があったってものです。

ここが彼のブログ！http://nutz-inc.com/?p=489
現物は、2009.05.17に大阪舞洲で行われるカスタムショーX-5にてお披露目。

（ホームへ）　(No1)　（No2）