*これは作業の完成を保証する解説では有りません。
 全ての責任は作業を行った本人によるものです。
 事故や怪我をしても、一切の責任は負いかねます。

はじめまして!

上田裕一で裕くん!で、よろしくッス!

後半は先輩の・・・・。あっ、SW9638氏とは歳の差が大きく離れているッスが、おやじさんって呼ぶとTig溶接で
電撃食らってしまうッス。

若輩者のおいらでも、勘に触ったのは明らかすっよね。

それから大将、兄じゃ、暴君、御主、とか電撃食らいながら先輩に納まったッス。

話を戻しますが、後半の解説はおいら裕くんが行うので、どうぞよろしくッス。
それでは行くッス!



まず、作業に掛かる前に工具の説明といくッス。

先輩が絶品だと一押ししていたッス。
バイク乗りなら必需品、ショートのラチェット ドライバーッスよ。

今までは、コウケンて言うメーカーが最小で、先輩それを使っていたッスが、このプロオートの
ラチェット ドライバーはその上をゆくッスよ。

ドライバーだけでなく、六角とトルックスも駒として含まれるッス。

板ラチェットへの駒を、表と裏の挿入で正転逆転をお行っていたのに対し、このプロオートは
ちゃんと回転の切り替えノブが付いているッス〜。にくいッス!
おまけに付属のロングアタッチメントが付属されているので、深いところも問題なしッス。



これ、聞く所によると兵庫県の三木市で造っているらしいッス。
もし手に入らない人は儲けなんか考えていないので、代行して送るッスよ!

金額は定価3980円安っ!
エクスパックで+500円ッス!どうしても欲しい人は連絡待って居るッスよ。
トルックスの多いBMには持ってこいの一品ッス。



さー、つべこべ言わずにバラシに入るッス。
BMWのエンブレムの付いたカバー。これはプロオートのラチェットで前後のトルックスを外し
写真に掲載されている差込を抜いてやるッス。



カバーが取れるとアルミ部分のカバーッス。
これもプロオートのラチェットで外すッス。

左側にしか存在しない赤丸のカバーを外し、右側はエアーエレメントを繋ぐダクトも外しておくッス。



赤丸のカバーはプロオートがなくとも引っ張れば取れるッスよ。



さーっ、来たッス。経験の浅いメカニックが断念してしまいそうな部位ッス。

上記のカバーを外してゆくと、サイドに鎮座する燃料タンク接続部分が見えてくるッショ。
上記ホースはひき抜けば取れるッスが、赤丸のアタッチメントはコツがいるッス。

力任せに引っ張るとアタッチメント壊れてドン引きッス。
そうなると後が大変だよね〜。

おっと、ホースは念のため元の位置に戻るように、マジックで印を付けておくッス。



さっき話していたアタッチメント ッス!

左の写真を見てくれッス。大きい矢印部分の先にノブが有るッスが、矢印の方向にこれを押すッス。
反対方向に小さなピンのような物が有るッショ。これに注目するッス。

右の写真ではノブを押した瞬間に、このピンが上に持ち上がるッスよ。
これでタンクとのロックが解除されるッス。あとは上方に引き抜けば取れるッス。

組むときはアタッチメントを差し込むだけで、ロックされるッス。



話しは前後するッスが、エアーエレメントのダクトを取っている図ッス。

外見とは逆に、タンクはとても取りやすかったッス。
しかし、33リッターの燃料が満タンなら、漬物石より重いのは必死ッス。
できるだけ燃料は使い切ったほうがいいッスね。



綺麗さっぱりッショ?

こんなのなかなか見れないッスね。
ついでに奴の脳みそ見ておくッスか?矢印部分のノッチを外すと・・・・・。



見えたッス。
流石にこれをバラス勇気はないッス。



それじゃ配線の説明ッス。

今回の配線はバッテリー直取り。フォグランプの手元スイッチ ショ〜、それにメタコンの接続ッス。

順を追うと、バッテリーから二本のベース線(赤)
フューズを経由し一本はフォグリレーへ
もう一本のベース線は2分配後にフューズを通り、一本はACC(青)へもう一本はメタコンの常時ON電源へ
ACC(青)からフォグスイッチへ経由しリレーへ
同じくACC(青)からメタコンへ経由
(上の図では記載されていませんが、ACC電源からメタコンへの接続は
新設のフューズを経由しています。)

ACCとはアクセサリー電源で、キーを回すと電源が入る部位です。
車にはOFFとONの間にACCと記載されているあれッス。



先ほど説明したベース線をバッテリーから引く図ツス。

この時点で接続は厳禁ッス。裸になった先端がショートするッスよ!



しかし・・・・・タンクがないと・・・迫力に欠けるッスネ。

GSもなにげに申し訳なさそうに見えるッス。

ライオンのご昼食なったガゼルのようッス!



裕君ちょっぴり疲れたッス。

でも先輩が、掲載が遅れるから頑張れって、励ましてくれてるッス。

でもそれって・・・・責任放棄じゃないかと思えてきたッスが、ともかく最後までやるっきゃないッショ!
先輩喜んでいるッス!裕君頑張るッス。

上の写真はリレーの位置ッスよ。
右のエンブレムカバーを止めている、ブラケットの裏に配置したッス。



そしてこれは完成されたメタコン ッス。
違和感なく取り付けできているッショ!

 

ここでチェックポイント ッス。

キット組みを購入した際は心配いらないッスが、個別の物を購入となると
全責任は自分にあるッス。

例に取るとフォグのスイッチ ッス。
フォグのスイッチは、押したきりでONにならないといけないッス。

例えばホーン ボタンを思い出して欲しいッス。ホーンボタンは押したときだけ鳴るッショ?
あれは押したときだけ、電源を供給してるッスよ。
それではフォグスイッチには使えないッスよ。

厳密に言えば違うのですが、操作としてはヘッドライトの「ハイ ビーム」 「ロー ビーム」ボタンを思い出して欲しいっす。

厳密に言えばとは、ヘッドライトのボタンは「ON.OFF」じゃなく「ON.ON」ボタンで、
切り替えスイッチ。電気の流れを変えるスイッチ ッスよ。

今回使用したリレーはただの「ON OFF」リレーなので、配線は4本
切り替えリレーは「ON ON」なので配線は5本になるッス。
切り替えリレーを購入して、片方だけ使う手段もあるッスが、こりゃ効率悪いッスね。

5極(5本線)リレーのほうが高価なので、財布の中身どん引きッス。

理解いただけたッスか?くれぐれもスイッチ購入は慎重にッスよ!

 

ガレージを歩いていたら、無垢のアルミ材料につまずいたので、
ついでにこれでフォグスイッチを造ってしまうッス。

まず、ハンドルをまたぐ取り付けボルトを開け、片方はねじを切るッス。
ボルトはステンレス ヘキサゴンの4ミリを使用したッスよ。

 

次にハンドルが貫通する部分を開けて、不必要な部分を削りとるッス。

 

スイッチ挿入部分を削り、スイッチ挿入ッス。
そちら側の環境を、全く考えていない解説ッスが、そこはご容赦の程よろしくッス。

二分割されたケースを組んで削ったので、寸法は100分の1までぴったりッス!

 

削り跡を消しポリッシュしてこんな感じッス。

ちなみに、今回使用したヒューズボックス ッス。
一つ一つは独立されているッスが、サイドにフックが付いており、そこに差し込むと
横一列に整列するッス。

この一つがフォグのベース電源に使用されるッスよ。



取り付けの図ッス。

実は今回購入したスイッチは防水型ではなかったッス。
スイッチが見つからず、オートバックスで購入したッスが、車用なので防水が利いてないッス。

先輩に「な〜に、やっているっすか〜!ぼうず!」何て言われたッス↓
へこんだッス。
「お前のやっていることはただ、材料を間違っただけでないんぞ〜
ショートさせる危険を、運転者に押し付けたんぞ〜」

おれどん引きッス。「先輩」
「はんっ!」

だからヒューズが付いているッシょ?

ギャハハハッハハハハ!

 

メタコンに”オス”を挿入してみたッス。

ハンドルを切ると、ナックルガードとの遊びが非常にシビア ッス!

しかし!これからハンドルの位置を変えるので、恐らく問題なくなるッショ!

 

今回使用したハンドルアップのパーツは「ZETA(ジータ)バーライズキット」ッス。

定価3、150円ッスよ!勿論、延長されたボルトも付いているッス。
信じられない価格ッショ?

位置は上方へ約20ミリアップ ッス。と言っても、フォークは角度が付いているので、
上方へ20ミリと言っても、若干は後方へも寄るッスよ!

写真は取り付け前と、取り付け後。
あんま分からないッスか

 

問題点はここくらいしかないッショ?

ハンドルからフレームへ引き込まれる各ケーブルと配線。

肝心なことを忘れていたッス。純正のハンドルを固定しているボルト ッス。
トルックスはボルトの頭が凹んでいるのに対し、クランプ部分は逆に凸しているっッス。

裕くんは、仕方ないのでラチェットの駒を一つ購入したッスヨ。

 

申し訳ないッス。

ジータの商品写真を撮影忘れたッス。
しかし上の写真を見るッス。クランプ部分にジータが鎮座してるッス。

ラインが変わってかっこ悪いッスが、値段が値段なのでいい感じのような気もします。
3000円3000円・・・・・って、念じながら見るのがこつッスヨ。

ケーブルと配線も、そりゃ若干は張るが走行に不具合がでるほどではないッス。



メタコンとの遊びも問題なしッス。

今回はここで終わりッス。
次回掲載くらいにはレーダーと、ETCの取り付けに移行しそうッス。

先にも言ったッスが、フォグのスイッチ部分は非防水ッス。
それにレーダーとETCは車用を使用しているので、防水処理を施さなければならないッスよね。

この防水処理が結構面白い方法が有るッスヨ!

来年一発目はこの防水処理を紹介したいと思うッス。
お楽しみにッス。

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