*マフラー
どーしても太くて短いのが欲しくて製作しました。 取り回しは2インチ、サイレンサー部は4インチを2機、サイレンサーはセンターボルトを締めこめば音量が変わるようにコーンがスライドするように一工夫。
*キャブ、オイルタンク、ステップ
今でこそミクニキャブを前に出すキットが社外から出ていますが、製作当初はそんなものがなくS&Sの物を加工して取り付けて有ります。
ブリーザーは真鍮製、キャブステー、エアークリーナーへのマニーホールド等はステンレス304です。
オイルタンクも同じくステンレス製、サイドに見ずらいですがレベルを取り付けてあるので、キャップをはずすことなく油量が確認できる優れものです。 油温計、プレッシャーゲージ等人間でいう頃の血液に関しては抜かりは無いです。
コントロール回り、リアステップに関してもステンレスのワンオフです。
*オイルフィルターキット、ライトステー、ライセンスランプ
レギュレーター下にあるオイルキット、勿論これは社外の部品なんですが結構良い物なので載せておきます。
あのでっかいフィルターユニットは取り外せるし、レギュレーターも移設してスッキリ出来るし、フィルターまで同梱されて1万4千円ぼちぼちは、安いと思いませんか。
ヘッドライトステー(ステンレス)ライセンスランプ(ステンレス)このライセンスランプこまごました加工でしたが、結構いい仕事しています。
*ハンドル回り
ハンドルは時間を食いました。 コンパクトにしたいという前提が有ったので、ビミョーにタンクを交わすスペースを稼ぐのに4〜5回調整しました。
地上高もそうですが、スプリンガーフォークのスプリングを最高地上高にしたかったので苦労しました。 現行スプリンガーに乗っている人は、ハンドルをスプリングより低くする事がどれだけ大変か分かってもらえると思います。
バックミラーも思い切って低く構えてみましたが意外と当たらない物でホットしました。
どうでしたか
上記写真は展示中の車両です。
このページトップに掲載した写真とは、見方が変わってないですか
この地球上で、こんなに個性を追求できる乗り物を38年間生きてきて
他に知りません。
貴方も財布と相談しながら
自分の一台を追及できる事、出会えることを祈ります。
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