東大阪のMOTO-EXRIDE(モトエクスライド)さんからは刺激的なお仕事をいただく。
今回は、V-maxチェーンドライブにともなってのタンク容量をかせぐとのこと。

通常、目にするパーツである燃料タンクであるが、V-maxは少々趣向が違う。
では、その内容をご覧いただこう。



これをV-maxと呼んで良いのだろうか?それほど改造が施されている。
なにはともあれチェーンドライブ化は終了している段階だ。



で、仮にタンクを組んでみる。
チェーンとタンクとの隙間は12ミリと言ったくらいか。なるほど、これでは安心して乗っていられない。



上面はこんな感じ。
給油口が斜め上に跳ね上がっているので、ここを何とかすると容量は稼げそうである。



では加工に入ってみよう。
まずサスペンション、スイングアーム、バッテリーなど兼ね合いを見ながら
容量を稼ぐ線を探る。

決まったところで切り込みをいれ口を開く。



私は今、容量を稼ぐ方法を2種類実践している。
その作業は2種類を同時に行わないと、整形することができない。

と言うよりは、同時に進行することで溶接で発生する歪を抑えることができるのだ。

タンク側面の口を開き容量を稼ぐ。
加えて給油口の角度から見て今まで存在しなかった突起を新設する。



突起部を完成させるとタンク上面の強度が保たれる。
その後に側面に蓋をし溶接を完結する。

これで”スチール”で”薄い”と言う歪へのタブーが解禁されるのだ。

側面からのシルエットも違和感はないでしょ?



この見事な突起部の収まりを見てくれ。
問題の無いフィッティングだね。



再塗装し完成。ちなみにタイヤ側にはゴム状のアンダーコートを吹いた。

んんっ?完成取り付け写真はないのか?
そっ、それは実物を見るべきデスゼイ。

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