今月で、サイドマシン発足3年である。
3年前貴方は何をしていただろう?そしてこの3年間なにをしましたか?

私は、サイドマシン レプリカの製作を決断し仲間を集め、バイクを造り上げ小河内ダムにて
同志たちと親交を深めた。

加古川市の片隅で始まった企画は、新聞に雑誌とTVにまで紹介された。
何より大切な事はかけがえのない人達と知り合った事だ。



私はこのプロジェクトを通して思わなかった意見も耳にする。

このサイドマシンを復元したいと言う人達が多いこと。
ある人は、作り方の詳細をレポートにして販売して欲しいとも相談された。

HPを通して、製作可能なレベルまで掲載したかった自分ではあるが、どうやらその力は足りなかったようだ。

私はここで宣言したい。
製作にあたって、疑問質問は私宛にメールかFace Bookにてメッセージを送ってください。
金銭を要求して資料を教えようとは考えていません。

それは私の力が足りないだけの事です。
いや、私からしてクリアーできる事であっても、第三者からすれば困難な事もあるはずです。

それを私に教えてください。私はそれに答えることは勿論の事、データーとして
多くの人に提供しサイドマシンプロジェクトを完成させたい。

そしていつの日か、サイドマシンミーティングを実現させましょうよ。



製作にあたって心配な事はパーツの供給でしょう。

オランダに在住するDmanが私に貴重な言葉を残してくれました。

”この世に手に入らないパーツなんて無いと思え。俺が力になってやる”

そう、手に入らないパーツなんてないと掛かってください。
その証拠に、一番困難である思われるH1Rのドラムブレーキを、私は二組見つけることが出来ました。

日本だけ探していても無理な話ですよ。日本なんて1億ちょいしか住んでいないんだから。
視線はアメリカやヨーロッパやアジアへ向けてみてください。
また私が知るべき情報は提供しますから、パーツに困ったら相談してみてください。




サイドマシンが完成すまで、大勢の人達がこのプロジェクトに参加してくださった。
とてもじゃないが私一人の力ではどうにもなっていないのは周知の事実である。

それは今までのページをさらって見てもらえばお分かりだろう。

人と人との繋がりを深く考えさせられる。
私も出来る限り人との関わりを深めてゆきたいと、心から思う。

改めて皆に感謝したい。そしてありがとうの言葉をここに残します。
貴方たちが携わったプロジェクトは、形になって終えることが出来ました。

ありがとうございます。




先月も報告したが、サイドマシンは日本だけに留まらず、世界に向けて発信されています。

また、地元の姫路祭りや石巻や気仙沼からもラブコールが起きています。
大勢の人達にサイドマシンを見てもらえる機会があるのは、嬉しい事です。

しかし、サイドマシンプロジェクトは大きくなりすぎました。
私の手にはおえなくなっています。
これからどおなってゆくのか?私にも見当が付きません。

私の目的は造ることであってそれからのことは考えていませんでした。
そして思います。
私は純粋に造る事だけを考えようと。

それがどうなるか決めてゆくのは、今これを見ている貴方たちかも知れません。




一番大切なことは

「続けること」

二番目に大切なことは

「始めること」

三番目に大切なことは

「終わること」

今後の展開は私のFace Bookに引継ぎ、ホームページでは区切りをつけたい。

この企画を楽しみにしてくださった方々、ありがとうございます。
私と一緒に楽しめましたか?

貴方が居たからここまでできました。

誰か言っていたな「負けたときが終わりじゃない。諦めた時が終わりなんだ」と

SW9638は新しい何かを見つけます。
そしてまた貴方とともにドキドキします。

それは約束しますよ。




(戻る) (ホームへ)

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送