今年最後の掲載となるが、この12月で目まぐるしく車両が変貌する。
いや、するだろう。んん〜っ。するかな?

関西弁だと”するんちゃうんかな〜”が正解か?



今月は貴重な出会いが幾つもあった。
また先々月会ったNさんの事も、忘れられない印象に残った

このページを楽しみにしておられる方は、一号機の存在をご存知だろう。
そう、その一号機のユーザーと先々月初めてのご対面を果たした。

私は、一号機ユーザーのNさん自宅に訪問したのだが、住家は人物をあぶりだす。
そこにある品物は、その人の人生をそのまま反映しているのは間違いのない事実。

黙っていてもキカイダーやサイドマシーンを愛しているのが、ひしひし伝わってくるのだ。

 

言葉でそれを伝えようとしても希薄になるので、ここでは避けるとしよう。

Nさんに会いに行き、、滞っている細かな採寸をお願いした。
快諾してもらい疑問だった部位を調べてみる。

なかなか見ることの出来ないアングルが続きますよ。

 

私は、ボクサーのハートを持つ一号機と、二号機の造りは違うものではないのか?
確かめもせずそう感じていたのですが、
太田さんはこの一号機で、思い描いていた構想が決まっていたことを確信しました。

一号機に見た造形は、まさしく二号機のそれであったのです。

 

私はNさんにサイドマシーンの顔、フロントフェンダーの取り付けを薦めてみた。
無論、金銭なんて考えていません。進呈しますよ。
これは快く採寸に応えてくれた気持ちに感謝したかったのです。

Nさんはヘッドライトの問題がと場を濁してくれたのだが、一号機オリジナルへの拘りも考えさせられた。
もしNさんの意向が変化があるようなら、私はいつでもNさんの力になりますよ。

一緒にダムで走りましょうね。約束ですよ。

そうそう、ダムでの走行会&撮影会ですが、現在署名の数は六百人くらいです。
各地の集計はまだ出来ていないのですが、千人くらいの署名は集まるかな?です。
目標の2千人にはもうちょいですか?もうちょいって考えましょうよ〜。気が遠くなるから。

しかし、署名活動に頑張っている皆さんありがとうございます。
また、署名してくださった北海道から九州まで全国から集まった署名に感謝します。
この署名の思いは何が何でも叶えますので、最後まで見守ってください。
宜しくお願いします。



Nさんの協力もあり、あちこちの作業が進行可能となった。

先ず簡単な部位、ニーラー乗車の膝置き。
これは完成済み。
細かな説明なしで申し訳ない。

本体フレームと側車フレームのクロモリステーが出来上がったので、この結束が可能になった。
ここが結束すれば側車のタイヤ位置が決まり、カー外装上部フレームが完成する。
カー側外装が完成できるので、細かな装飾が可能となる。

今でも何色にするか考えているが・・・・・せっかくなのでアルミ素地って言うのも
貴重とは思いません?色は何時でも塗れますから。

フレーム回りばかりで仕事が一本調子なので、フロントカウルとスクリーンとの結束を行ってみた。
ドンピシャの取り回しである。

新聞報道にも掲載されたのでご存知の方もおられるでしょうが、
楽しみですよ今月は。

2011/12/01現在、仲間は44人。応援メール87通。

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