さ〜っ!そろそろ期限を切って車輌を組み上げてゆきますか。
カー側は良い具合に形になり、本体着手で一挙に完成が見えてきた。
外装はカー側とフロント マスクが形になっているので、タンク&シートを残すのみだ。
外装に関してこのタンク&シートはそう難しいものではない。
10日も見ていれば完成するだろう。
気が気でないのは細かな仕上げや、必要に迫られた補足パーツだ。
この辺の事を考えて、8月中に完成へ持ってゆけそうな気配だ。
いや、ここで期限を切っておくのが大切なことではなかろうか。
時間がそう残されていない状況になってきたので、さっさと今月の掲載といこう。
★♯!%?&・・・・・・・・・★♯!%?&なので、★♯!%?&。
ホイールベースでの★♯!%?&で、ここを★♯!%?&がある。
そこで、★♯!%?&からを逃がし、内部には★♯!%?&を添えて溶接だ。
ここで話がそれるが、みんなフレームパイプはシームレスを使っていると勘違いしてないか?
写真の部位を見てれ。H1の★♯!%?&は、ちゃ〜んとシーム痕が残っているぞ。
パイプ径は28.7ミリ厚みは3ミリだ。
何処を延長したかは内緒だが、こんな具合に切り口は斜めに切り斜めに仕上げる。
こうすると力の分散が図れ、クラックの発生を押さえる事ができる。
フレームの進行はまだまだ続いているのだが、今月の掲載はこの辺で留める。
この先に肝心なのは仮組できるタイヤだが、入手困難なドラムブレーキはもう少し
時間が掛かりそうなので、寸法を出すためにも予備のホイールを組むことにした。
仮にヤマハSRのドラムを使って組むことにしたのだが、16インチホイールにSRのスポークは非常に短く、
使われていたスポークにネジ切りを実施し、これで寸法を取りに使う意向だ。
右に写っているのがスポークのネジ切りタップです。
とは言っても、みんなが連想するダイスとは少々意味合いが違う。
ダイスのようにネジを切ると言うよりは、旋盤で言うところのローレット。
或いは、パイプカッターでパイプを切るような感覚のほうが正解かもしれない。
三箇所で咥えられたスポークにネジ溝を描いてゆく。
ピッチは?もちインチですやん。
と言う事で、今月はこの辺でご容赦ください。
来月は驚愕の姿を!見ることができるかも?
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