怒りのメールも無く、黙って見守っていてくれる皆様!ありがとうございます。
何のことだって?

いや、前々月と作業が中途半端で終わっているでしょう。
コレ実は訳がありまして、作業って進んでゆくと”A”を完成させるには”B”の寸法をとってからでないと進めない。
”B”の仮組には”C”の位置関係が必要。てな具合に、1つの工程が気持ちよく進まないときがでてきます。

で、完成するときはA〜Cまでが一緒に組めたりもするのですが。
まっ、今はそんな時期なんですね。

しかし、暑いです。
作業にも身が入りません。
何とかしなくて・・・・・・・・・・・・・・オオッ!

何となく作業場の空気をかき消すアイテムが・・・・・・・・。

ン〜ン。
まっ、見なかったことにし、作業の進行状況を考えよう。

寸法取りのバイク本体を入手し、フロントフォークにインナーチューブを挿入し、これなら部品の欠品はあっても
どうにか前回りが組めそうな空気。

サイドカー用のダンロップ タイヤは直径が615ミリと判明し、フォーク高さが810ミリと分かったので、
フォークとホイール中心との位置関係は割り出せる。

さて、その寸法を元に、フロントカウルまで一気に組上げるか?どうるす?手直ししなくてはならなくなる?
さーさーどうするのさ?やるのか?やらないのか?
どうするのさ〜〜〜〜。

ビシャ〜ン!
おっと、本能に負けてしまった。
しかし、なんだか頭がスッキリした。

フン。では、セパハンでも造りましょうか。
資料では、近頃のアルミ セパハンが付いてるわけも無く、マン島TTレースに出てきそうな、オドロオドロしい
鉄っちんのようだ。

じゃ、いっちゃいましょう。

 

留め金の製作。
丸棒を成型し、合計4個に割り、ヘキサゴンの頭を隠れるように沈ませ奥はタップを繰る。
それをまた半分に割れば、8個のクレビスが完成する。

 

アウターリングを削り、金具の内側をリングに合わせる。
アフターリングほ・アタフー・リンゴが・・・・・木に成れば・・・・・ンンッ・・ガッ!

 

バッ!シャ〜ン。イッツァ〜ク〜ル!ビシャ〜ン!
おっ。最後のほうおかしなことを口走っていた。

しかし、こりゃいいな〜。もう頭スッキリだぜ。

こんな具合です。バー部分の位置合わせは、カウルとの兼ね合いになりますね。

しかし、溶接が始まると汗だくになるのは何故なのですかね?
体はそれほど熱くはないように思われますが、遮光ガラスに汗がボタボタ落ちて、大丈夫俺の体?なんて思っちゃいます。

しかし、いいでしょ?古さが出てて・・・・・・マン〇見たい・・いや・Tスポットを(どこだよTスポットって)この目で見るまでは・・・・・
えっ、どこ見るって・・・・・アッ・・・・イ・カ・ン。

ブシュ〜!ビシャ〜ン!ザッパ〜ン!
だんだん入水回数が増えてく。

でもナンでしょ、黙ってたけどこのプール。縁に木が伸びてます。バスケットリング付いてます。
なんてたってスベリ台まで付いてるんですから。

冷静になって考えてみると、ほんとにセパハン何て造らなきゃならなかったの?
調べもせず造った自分を省みてしまう。
まっ、、いいですか。

しかし、気持ちは良いのだが、ここが仕事場なんですから。
ビックリでしょ?


2010/07/01現在、仲間は33人。応援メール64通。

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