思うところ、このページを参照している貴方は!パソコンの知識が有ると踏んで間違いないのでは?
気になっている方もおられるのではないでしょうか?PDAのGPS!

車と言う恵まれた居住空間が無いバイクには、車のような至れり尽くせりの装備は必要ないのでは?
他の遊びにも使えるPDAは、そんなバイク乗りにはピッタリではないでしょうか。
そこで今回私が購入した機種や設定などを紹介したいと思います。

GPSは色んなサイトで扱っているようですが、他のバイクネタが中途半端で掲載できません。
決して間に合わせではないので、そこんところヨロシクです。

先ずPDAの機種選びです。

私の場合映画好きが講じて最初からDELLに決定していました。
銀幕の中で憧れのヒーローの傍らにはDELLのパソコンが光っていたからです。

あ〜っ!思いっきりマーケティング戦略にはまっているようです。

機種はDELLのAXIM X51と言うワングレード低い物です。
GPSを扱う上で、それほどのスペックが必要なかったのと、現行のナビより金額を抑えたかったからです。

ビックリしたのは、ネット直販で購入すると2〜3日で届くと思っていたのですが、なかなか到着しない。
そこで問い合わせたところ米国で組み上げ中との事。

ヌッヌッ!トム クルーズもニコラス ケイジも同じように待ったって事か!
仕方ないで待つこと3週間。

ようやく到着!これでトム クルーズ兄ィ〜と呼べるようになった。

 

メモリーは頑張って2Gをゲット。
最近はメモリーの金額が下がってきて、これくらいでも問題なく購入できました。

右隣にあるのはPDAケースで日常防水。これも安売りしているところをたまたま見つけて1000円ゲットです。


さてお次はGPSレシーバーだ。

これにはメモリーカードに挿入し、本体と組み合わせて使う物と、
Bluetoothを介してレシーバーと本体が別体になっているものがあった。

調べてみると本体とドッキングするタイプは、電源をPDA本体から供給するのでバッテリーの持ちが悪い。
それに比べ別体式は自身に供給電源が有るので、前者の倍くらいの余裕が有ります。

PDAが標準バッテリーで連続稼働時間5〜8時間。容量の大きなバッテリーで10〜16時間です。
レシーバーの稼働時間が8時間以上ですから現実的に理想ラインに乗っています。
別体式で決定でしょう。

レシーバーの金額も調べてみましたが様々で、定価が有って無い様な物です。
私の場合オークションで13000円。台湾から直接送ってもらいました。

 

機種はBT−338。本体は思っていたより小さく、折りたたみ携帯電話の半分強ってところか。
中には携帯ケースと充電ケーブル100Vと12V用が同梱。

取り扱いCDも入っているが外国語対象で日本語は無し。
英語用の取り扱い説明は何とか理解できた物の、設定に関してはCDは無視しました。

PDA側から 「スタート→設定→システム→GPS」プログラム ポートにCOM7。
ハードウェア ポートにCOM8を設定。
アクセスに「GPS を自動的に管理する」にチェックを入れます。

次にBluetoothの設定です。
「スタート→設定→接続→Bluetooth」デバイスに移行して「新しいパートナーシップ」をタップします。
項目に「BT−GPS」が提示されるのでこれをタップします。

BT−GPS本体を(COM8)に
着信ポートをCOM7に設定します。

これでPDAとレシーバーは使える状態です。

少々疲れましたがまだ使えません。続いてソフトの購入です。

ここでえらい目にあいました。
実はPDAのOSに最新の「Windows Mobile 5.0」が使用されており、そのOSに対応するソフトが販売されていなかったのです。

待つこと4ヶ月とうとう出ました。「Super Mapple 7」。11、000円でお釣が来る金額です。

何でもPDAはOSも重要ですがCPUも重要らしく、機種によっては働かない物が有るようです。
DELLのAXIMはPXAと言うCPUが搭載されていますが、適合機種です。作動確認は取れていないようですが
無視してGO!GO!



このソフトの設定については、日本語のマニュアルが有りますのでそっちで確認よろしくです。

パソコン上にインストールされた地図から、PDAへ切り出し書き写す訳ですが、
ひょっとしてメモリーが2Gも有るので、全ての地図が入ってしまうのでは?と考えますがまだ未確認です。

そして感動の作動!


レシーバーはスクーリーン ステーにケースごと取り付けできました。
使用しましたが何の問題も無かったです。




PDA側は汎用の取り付けステーが色んなところから販売されています。

私もどの商品にしようか悩んだのですが、PDAを野外でそれも太陽光の下で見るとなると、
光量が足らず非常に見にくいです。

汎用のステーを取り付けて距離が出ると、ますます見難くなります。
連続使用を考えたとき、PDAの光量はバッテリーの持ちにも影響されるでしょう。

そこで思い出したのがBMWのスーツ袖に付いている高速チケット入れ。(チケット入れは私の勝手な解釈です)
あそこにPDAを収納できないか?腕時計感覚で画面を確認できます。




見てください入ってます。

見事です。

にくいです。

これで何処へでも行けます。

以上で作動に至るまでの報告です。
動作や精度などはツーリング終了後、報告したいと思います。


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