錆びたボルトを完全に取り外せ!

 業者なら当たり前、錆びつたボルトの取り外し、しかし今回はちとアレンジを加えてチョッピリ変わった事も

披露致します。

 

       

 

  ちと綺麗なボルトで手元にシャビシャビのボルトが有りませんでした。

 従って要領の説明になりますがホントの話です。

 

 まず錆び付いたボルトをバーナーで熱を加えます(ほんのりと赤くなるまで)、出来れば水でもかけて急激に

冷やしてやります。

 するとどうでしょう工具を使用しても取れなかったボルトが指先で簡単に取れてしまいます。

今まで完全に熱を入れる事が出来る状況で緩める事の出来なかった記憶が有りません。

 

 今はホームセンターとかにも百円ライター式のバーナーなどが有りますからこれでも代用できると思います。

 

 

 

 さて、お次はアルミプレートににボルトオンされた場合、いもねじのようにボルト自身が埋め込まれている場合

メッキパーツの様に熱を入れてしまうと変色してしまう場合の応用編です。

 

 

 

まず写真を見てくださいエンジンブロックの個縛ボルトのカバーが取れなくなってしまいました。

ご存知のようにエンジンベースはアルミ、カバーはメッキ、ボルトはイモネジなのでカバーケースに

埋め込まれた状態です。(ハッキリ言って最悪です。)

 

 

こんな場合は不必要な工具を犠牲にして取ってやります。

 

   

 

ボルトに熱を掛けられないので工具自身に熱を掛けます。

 

 

 

工具が熱いうちにボルトに差し込みます。

直接熱が入れられないため効果は直火より落ちますがみごと全てのボルトを

取り外せました。

しかし工具を犠牲にするというリスクも有りますのでスナップオン

等の工具では避けた方が良いと思います。(笑)

 

それと念のためにこの方法で取り外したボルトは交換してください

又すぐ錆びてしまうし強度も勿論落ちますから。

 

 

 

 

 

(戻る)

 

 

 

 

 

 

 

 

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