ハーレーのエンジンポリッシュ

 

 もうそろそろ再開しない事には来年(03年)のクールブレーカーに間に合いません、トップブリッジが仕上がってこないのでエンジンのカラーリング、ポリッシュにとりかかります。

 

 まず 1)エンジンの取り外し 2)バラシ 3)エンジン塗料の剥離 4)ポリッシュ 5)カラーリング 6)組み付け

といった工程で進みますが今回は数回に分けて掲載します。

 時間も掛かる大変な作業です。 心して取り掛かって下さい!!!

 

 1)、2)、3) まで進行します。

 

 

   

 

  この埋め合わせは必ず何処かでいたします。

 もうエンジンが取り外され、バラされています。(申し訳ありません)

 今回使用した剥離剤です。 近頃はホームセンターにも販売していますが私が使用したのは#130番、剥離剤でも

最高に強力な物を使用しました。

 

 ここで注意ポイントですがこの剥離剤はパッキン自身も侵してしまいますので古い車種にはそのことを覚えていた方が良いでしょう。

 エボリューションの場合パッキンがシリコンなので(シリコン以外の場所もあり)直接影響がないのですが、やはり社外のパッキンを使用している場合は注意して使用し、できれば番定を落とすとか水洗いを早くするとかの対処をしたほうが良いでしょう。(剥離剤は塗料以外にパッキンの剥離にも使用されています)

 

 

 

 

 

 

 連続で掲載したのでよく分かるでしょう。

 塗布したあと見る見るうちに塗料が剥がれます、液が乾いてしまうとこびり付くので湿っている段階で剥がす方が

楽できるでしょう。

 残った液は水洗いで問題ありませんが皮膚に付着した場合はすぐに洗い流してください、気が付かないうちに付いたら?安心して下さいヒリヒリしてくるので付着した場所がすぐに分かります。

 それでも放置していたら熱くなってゆきます。 それ以上放置した事が無いので分かりませんが知っている人は

メールで教えてください。

 

 

  

 

 

 

 ここで問題発生です。

 

 ブリーザーギアが欠けています。 調べたところこのギアはよく欠ける物らしいです。(ショップの人申し訳ないです)

プラスチック製なのでうなずけます。

 部品発注と相成るわけですが、どうせ交換するなら壊れやすい素材は無視して(ショップの人申し訳ないです)金属製をチョイスします。

 ブリーザー吸入口が網目のほうが故障しにくいと思いS&Sに決定、ギアサイドにスペーサーが入っていて厚さによって数種類がありますが、社外から出ている物はどの厚みでも対応できるように数個が同梱されています。

 

 さて次回はカラーリングにあたっての下地処理ポリッシュに取り組みます。

 エンジンに塗装をほどこすのにポリッシュする必要があるのかとお思いでしょうが、それはポリッシュしたことの無い人の意見でしょうね〜、じっくり下地を観察するとエンジンの表面は何処かの惑星の様にガサガサノボコボコ、クレーターのようです。

 

 この表面処理後、塗装すると抜群の艶がでるはずです

 時間を掛けて作業した物は第三者にも伝わってくる迫力があるはずです

 

 私を一人にしないで一緒に泥沼へ首までズッポリ味わいましょう!!!

 

 

 

 

 

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