なかなか懐かしい写真であの頃を思い出します。

 

それでは区切りの細工を見てやって下さい。

 

 

 

  

 

パーツの構成が標準のバイクと比較し、著しく違っているので見ていて何処なのか?

理解できないかも知れません。

 

じっくり見てください!これはマフラーです!よ〜く見てみると見えるでしょう?マフラーに?

 

 

 

先端の角度を変えて仮組の図です。

 

しかし何のパーツを何処に配置しているのか?サッパリ解らん!

 

 

  

 

排気管に質感を出す為に、排気管内部にスリットを入れます。

 

これが中々曲者で、矢印のように上部に磁石を配置しパイプ内部にナットを配置。

その間にプレートを固定し溶接です。

こうしておかないと指も入りませんから。

 

そして右の写真は、捕らえられた宇宙人ではありません。エキゾーストパイプです。

 

どうです?脳みそ溶けそうでしょう?

 

 

  

 

左右3本計6本が連動する様にリンクを組みます。

 

スライドハンドルを稼動した場合、直接排気が腕に当たらないようにハンドルを切るたびに

可変されます。

 

しかし理解できん!して、右の写真はどの部分を撮影しているの?

 

 

 

  

 

続いて後回しにされていたエンジンの据付です。

 

一次ドライブケースがフレームに干渉していたので採寸後カット。

 

 

  

 

そして本題に入ります。

 

黄色い丸が問題の部分です。右に拡大された写真が掲載されています。

 

 

  

 

塗装を剥離後、光明丹でエンジン側に塗布します。そして静かに台座に置き数ミリ動かします。

 

エンジンを浮かせてやるとエンジン当り面の凸部分が現れてきます。

 

 

 

光明丹でマーキングされた部分を平ヤスリで削り取ります。

 

最初は荒めで面積が50パーセントを越えると中目で。80パーセントを越えると細めで

対処します。

95パーセントくらいになるとダイヤモンドやすりで仕上げます。

*ダイヤモンドやすりの仕上げは油を塗布し油研ぎします。

 

マーキングが少ないと言う事は面が全く出ていないと言う事です。

そのマーキング量が増えてくると嬉しくなってきます。

 

 

そして完成車輌はこれを再度見てやって下さい。

ロング・ボウの全貌

 

そして最終完成は?私が50歳になってか60歳なのか?

 

気長に楽しんでください!

 

 

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