BMW-Motoradの勝手を許すな!
確かにBMには優れたオプションパーツがひしめいている。

しか〜し!

カスタムパーツの追従を阻止するような、そんな姿勢が気に食わん!
パーツも非常に高価だ!(確かに良いものだけに気に食わん)

フォグランプを取り付けようかと金額を調べたところ!70000円オーバ−だ!

チッ・チッ・チッ!

そんなものいりません!社外品を付けちゃいます。
それも車用の高ワットその名も”IPF”

これ見てみ〜んなIPF兄弟だ!

  

今回使用した物は、IPFの「Rev.X2 GOLD」を使用した。
二輪用のフォグは35Wが主だが、R1200GSには純正でH11-12v55wが使用されている。
このフォグはドンピシャ規格が合うわけだ。

キットの中身はフォグ本体にリレー。なんとON OFFはリモコンスイッチ。
取り付けに必要な細かなものも同梱され、納得の品です。




これがリレーです。
あくまで車用なので水対策を確認してます。周囲にはゴムパッキンが
張られ、配線取り出し口にもゴムでパッキン処理されています。
車用と言っても、ボンネット内に配置することを考慮すると、ほどほどの水対策は施されています。

  

リレーの取り付け位置は左の写真のアルミカバーの中です。
右の写真はリレーの取り付け位置を大写しにした物ですが、スイッチ配線が邪魔になり位置を変えた図です。
ここは取り回しを変えただけで問題解決です。

  

先に述べた場所へ収めるには、リレーに付いている爪が邪魔になります。
そこでその爪をカットしシーラーで充填。
カットはグラインダーの切断砥石を使用。

シーラーの上からテープを張りましたが、このテープが優れもの。
純正のBMWに巻かれてある配線用のテープは目にしたこと有るでしょう。
そう、あの布製のテープです。
テープの糊がほとんど取れることなく、横には切れて縦方向には切れにくい。
ジャーマン製です。

  

リレーは取り付け位置が指定してあり、それをマジックテープで止めることにしました。
残念ながらマジックテープはキットに含まれていないです。

  

さすが車用!ほとんどの線が長いこと長いこと。
そのまま丸めて結束できますが、全てを必要な長さに私は切ります。

めったに使うことの無い工具が登場!
カプラーからギボシを取り外す工具で、ぶっちゃけ無くてもクリップを起こせば外れます。
そうです!無理やり使ってます。



配線を良い長さでカットし新しいギボシを打ちます。
しかしアースを取れそうなボルトも見当たらないのには困りました。
「そんなの適当に・・・」何て思うでしょうがこれが無いんですよ。

  

リレーからはライトのベース線×2本、アース線1本、ベース電流1本、ACC線1本計5本です。

ライトはライトへ、アースはフレームから、ベースはバッテリー+端子から取りました。
問題はACCです。
このGSは配線が複雑な構造で、ヒューズが存在しない所を見ても侮れません。

メカニックに聞くとETCをつける際にも苦労しているようです。

左写真部分の奥に余っているカプラーが有ったので、そこからACCを取ることにしました。
ACCに拘ったのはON OFFスイッチが電波リモコンのため、外部から余計な電波を拾ったときに
点灯しないようにです。
どちらの線もバッテリ−から取ると駐車中にフォグがつきっぱなしなのはチト困ります。

このカプラーは本体の爪にロックされており、この爪を解除するとすんなり取れます。



こいつが取れた物ですが、横向きの爪がハッキリ分かるでしょう。

この配線に組まれている「茶色に紫線」の配線をACCとしました。

*後日に判明しましたが、フォグを点灯したままキースイッチを切ると、時計の時刻がボケてしまいました。
キースイッチを切る前に、フォグをOFFしておけばそのような事は起こりません。

  

電気回りが決まったところで、取り付けステーの製作です。

左の写真はGSが喜んでいるものではありません。
転倒した際にフォグが地面に接触いないようフォグの位置確認です。

タイヤ先端からサイドエンジンガードに繋がる線から、フォグが出なければフォグの損傷確率は減ります。
事実上ハンドルが外に切れ転倒したり、転倒場所の路面状況によって上記の答えは当てはまりませんが、
一つの基準としてとらえておきます。

ベースフレームはステンレス19ミリで厚みが1.5ミリ#400仕上げを用意しました。

  

有るものを付けるのと、無い物を造るのとでは工作レベルが違います。
修理はいかに元の状態に近づけるか、カスタムはいかに自分を表現できるかです。

従って写真がゴチャゴチャしてくるのは仕方の無いことです。

ざっと説明します。
左の写真、中心から285ミリで20度の後方曲がりを入れます。
外寸法509ミリの位置で110度曲げ。その際上方から140度の位置から110度曲げです。

んんっ?訳分からない?こんくらいで訳わかんないとか言わせない!
そんな軟弱モノはページを閉じろ!

右の写真はフォグ本体を止めるブラケット。
パイプに直接付けるとブラケット厚みがパイプからはみ出るので、切込みをいれパイプ表面と均一にする。

  

エンジンガードには、純正のフォグが取り付けられるように、ねじが切られた穴が3箇所設けられています。
これをこのまま使用します。

左右の取り付け位置にプレートをはめ込みアームを溶接します。

  

余談になりますが、切りっぱなしパイプ先端に目くらの蓋をします。
半円状のステンレス板を溶接。

そして全てのブラケットやステーを溶接しフォグステーの完成です。

  

続いてワイルドさの演出レンズガードの製作です。

4ミリのステンレス丸棒を全長180ミリでパイプベンダーで製作。
パイプベンダーは丁度4ミリ用でなくても、丸棒なのでへしゃげる心配は無いです。



左右45ミリの折り返しを付け、本体に取り付けられるようにプレートを溶接。

  

純正のエンジンガードの風合いを出す為に、サンドブラストでガラスビーズ#400を打ちます。
もう個人のレベルでない事は重々承知。
しかしこの仕上げで「これ自作したんですか?」の域を、超えるのは言うまでも無い。

そして理想ラインにフォグを収めることができた。



んんっ、リモコン スイッチって良いのか悪いのか。
配線の煩わしさから開放されたものの、車用も相まって雨には弱そう。
雨対策を兼ね、これもマジックテープで取り付けた。

BMだけあってこの位置だと雨の降り込みは少なそう。

  

どうですイカツイでしょう?

今までのバイク環境とは異なるので、私にも色々と変化があります。

例えば上記のリモコンなどもそうです。
とっさに雨が降ってきても、パニアケースにほり込めば済むことです。
パニアに受け側のマジックテープを貼っておけば収納場所は問題なし。

ハードケースが無かったらこうは行きません。

  

試走しましたが明るいッス!

横断中の歩行者は固まるし、脇から出てきた車もキッチリ止まってくれます。
「未知との遭遇」のテーマソングを鼻歌まじりで・・・・・・・・、
ああっ!林道走りて〜っ!


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