長い間放置していたので掲載する事を忘れるとこでした。

写真もいいかげんです。(申し訳ない)

それとhide君、松田君、申し訳ない。一緒に組もうと約束したのに。

この償いは又何かで・・・・・・・・・。

 

と言う事で、写真が無い分何処まで説明できるのか疑問ではありますが250ユニット組み付けへ!!

 

今回使用しましたユニットは知っての方もおられるでしょうビックマシーンのキットです。

はじめに取り付け車種は96FXSソフィテル。

スイングアーム、Rブレーキキャリーパー、ベルトドライブユニット一式(乾式だったので)、は事前に先方に送りました。

これをベースにそれぞれのパーツは加工されキットが後日発送されます。

 

  

左の写真左下に掲載されている写真はハンバーガーではありません。

キット一式になります。因みに右の写真250のタイヤキットを組むのに何故素っ裸なのか?

そうです!中途半端にバラすならついでにスムージングもやっちまおう!って事でこうなりました。

スムージングも後日アップしますか?

 

  

 

さて、いきなり申し訳ないです!

同梱されてきたフレーム後端部のパーツを撮り忘れました。しかし加工後の写真は右の物です。

左の写真を見てください、純正フレームを2箇所カットします。黄色い部分と赤い部分です。

しかしここでは四分の三ほどカットし切断はしません。そして送られてきたステーをカットした面に被せ

上下を溶接します。こうしておくことでフレームのサイズを変えることなくカットできます。

そして残りの四分の一を裏側からカットする訳です。

*表側は新しいステーが取り付けて有るので表からのカットは出来ない状態です。

 

  

 

余談になりますがソフィテルのスイングアーム後端部の丸っこいのが嫌ダッ!ちゅー事で

ちょい加工してみました。三角プレートを取り付け上下に補強耳を延長しました。

そしてスムージング完!色はキャンディーブルー、フレーム外側は濃いブルー内側は薄いブルーの

ツートンで角度、方向で色が変わってとても綺麗ですよ!

 

ここからは組み上げ時の問題点についてふれておきます。

赤い矢印の部分、これが問題のパーツです!と、いうかワイド化に伴い必要なパーツではありますが

単刀直入にいうとこれだけの幅一次ドライブは外側に張り出すと言う事です。

それに伴ってミッションも正規の位置より(進行方向からみて)左にずれます。

 

 

先ずはじめにミッションの問題点です。

ミッションは5本のボルトで固定されています。

 

フレームベース部分にミッションプレートが渡され4個の取り付け穴が開けられています。

そしてもう一つはフレームから一箇所取り付けステーが突き出ています。(これは右側下部

覗き込んでみると確認できます。)

 

ミッションが左に移設されるので先ほど説明したボルトが使用できなくなります。

それどころか取り付けられているボルトがスタットボルト。(両方ともネジが切られているボルトで

本体にねじ込み突き出た方のねじにナットを取り付けるボルト、代表的な使用例は

エンジンからマフラーの取り付け部が比較的多い)

 

そんなスタッドは取り外したいのだが実はこのスタッドはミッション内部まで貫通している為

外してしまうとオイルがここから垂れ流し状態です。

おまけにあまりお目にかからないインチネジが切られているのであらかじめの用意が必要です。

 

私の場合は元々取り付けてあったボルトをカットしシールテープを巻いて組みました。

 

それでも上の写真を見れば分かるようにボルトとショックとの隙間は皆無でした。

 

*余談になりますがミッション下部からオイルにじみがひどい人はいませんか?ひょっとして

ここから漏れているかもしれませんよ!

 

 

 

そしてもう一つ、上の写真はクラッチワイヤー〜ミッション間の写真ですが何と!イージークラッチキットが

組み込まれてあって、黄色い矢印部分にスペーサーが挿入されておりクラッチが正常な位置より

前方に移行されている状態でした。

従って赤い部分、クラッチワイヤーがオイルポンプ下部に押し付けられ

放置しておくと必ずワイヤーが切れてしまうでしょう。

 

これもミッションの位置が変更された弊害であります。

 

勿論イージークラッチを撤廃すれば問題は解決しました。

 

 

 

そんなこんなで取り付けできました。

今回の問題は溶接機が必ず必要な事でしょう。

それとミッション取り外し組み付け時に特殊工具(ミッションメインシャフト)&インパクト(12.7角)

キットなのでそれ以外の場所はそれほど難しくないですがブレーキキャリパーは要注意です。

 

(今回PMの6ポットキャリパーを使用)エアー抜きのボルトが丁度下部方向に向いてしまうばかりか

キャリパーを割らないと装着できなかった為エアー抜きをした後の組み付けは無理でした。

 

説明不足な所も多々有りますが参考になったでしょうか?

疑問に思う事はメールでも入れてください答えられる範囲では有りますが頑張って見ますから!

 

 

(戻る)

 

 

 

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