久々のGS更新。
今回は、岡山在住のコンドーさんご指名のパーツ マップ ホルダーだ。

なんでも汎用品ステーは走行中におじぎしてしまって、どうもOffには不向き。
そこで幾つかの条件をもとに、固定用のステー制作を依頼されたわけだ。

下記に掲載されているが、北海道で開催される”クロスカントリー ラリー”へ
参加アイテムとなるのだ。

 

1)おじぎしないこと
2)脱着が容易であること
3)縦方向の強度を要すること
4)美観が良いこと

先ず土台の補強とゆこう。
全ての強度を増したところで、結局はどこかしらが壊れることは間違いない。
ならばあらかじめに壊れるところを付くっておくという手法がある。

ユーザー曰く、上下の振動でマップホルダーがお辞儀してしまいうのだから、上下方向には強く
横方向には力の逃げをつくるって算段だ。

この流れから考えると、基本となる土台は強固なものが必要となる。

写真左は左右ステーから土台となるベースを取り付け。
右の写真はベースからベースへブリッジをかける。
無論、ラバーマウントされているメーターのビビリを交す計算はなされている。

 

強固な土台から立ち上がる縦方向のステー取り付け。
上方で固定されるクランプは強固なものに。
あいまって縦方向ステーは曲げを入れ、もしものアクシデントのために横方向の強度を少なめに
制作されている。

不意の力が掛かって、横方向に曲がったとしても、このステーなら手で修正可能だ。
そしてマップステーのマウントを確かめる。

 

大型なマップケース裏がこれ。
三か所でスライドレールを設けてゴムブッシュでマウント。

上部一か所にロック装置をつける。

 

脱着は指一本で。

で今回使用された部品たち。

こんどーさんブログはこちら

 

わたくし、勉強不足でした。
この様な世界が存在していたとは、”Cross Countory Rally 北海道 4Days”
楽しさの枠を超えてます。なんて甘美なタイトル。

タイトルだけで想像し、もう行かなくてもよいくらいお腹一杯になりそうです。
機会があれば是非参加したいです。

詳しい情報は”こんどー”さんのページで確認してください。
http://blogs.yahoo.co.jp/gea01025/archive/2012/7/28
http://blogs.yahoo.co.jp/gea01025/archive/2012/7/29

 

詳しくはこんどーさんのブログを確認してもらうとして、なんと!

GSが転倒しているではないか!!!

 

なんと!スクリーンは壊れたが、ホルダーは曲がりで助かったそうです。
読みどうり!

いや、そんなこと言っている場合じゃない。
怪我なくラリーを終えてご苦労様でした。

またどれほどの経費が必要だったか教えてください。
非常に楽しそうで、魅かれました。



ありのままのGS。

誰しもGSを泥まみれにしたい願望はあることだろう。

願望で終えるのか、やってしまうのか?

貴方次第ですよ。

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