あれから何年たったのだろう。唄わないで下さい その歌は 別れたあの人を 想い出すから。

いやいや、誰も思い出さないし。人じゃないし。

忘れてた人もいる?思い出してください!いきましょうか〜ムルティー600!

 

おおよそは予想していた。
底周りの外装は、オリジナルの上から更に外装が被せられ、二重になっているのだ。

 

二枚目の外装を剥がすと、オリジナルの底が表れてきた。

しかし、朗報もある。
恐らくオリジナルの外装も錆びていて、その上から二枚目を被せたらしく、オリジナルの錆が
新しい錆を呼んだようで、その部位から遠ざかると
結構しっかりした外装が存在している。



生きている部分は残し、腐食した部分は制作し切り継ぎ。

 

これは助手席側の足回り。
悪い部分をカットするとこんな具合。

 

左は助手席の足元を中から見た写真。

右の写真は裏側タイヤハウスから見上げた写真。
骨にあたる部分もボロボロである。

 

プレス加工も再現し、新しい部品と差し替えて行く。
写真ではパラパラと作業が進むも、造るほうは大変な作業だ。

右の写真はドア下回り。
この部位もリップ部品を上から溶接し二重になっている。

 

リプレス部分の更なる上を切るので、リプレスパーツは使えない。
従って、新しい部品を制作。

 

レストアのお決まり。
プレートを作って初めて次の作業へと進める。これは先に切り落としてしまうと、
見本となる型が無くなってしまうので先に造るわけだ。

でもって切り取ってからその奥が制作可能となる。

 

こちらは後部のドア。

仕事の関係上、作業が前後するが最後までお見せするのでご安心を〜!

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