私は時々バイクのことを「彼女」と形容する。
それは車種を問わず、今までは「彼女」で何の疑問も持つことは無かった。

しかしこのバイクに限ってそれは「彼」になった。

「彼女」と言う言葉に「守ってあげなくては」とか楽しいときに一緒にいるからとか
そんな意図が自分の中に存在するかは分からない。

しかし「彼」は違っていた。

私は先に逝ってしまった厳粛な場所であれ、或いは友人の晴れの門出であったとしても、
「彼」と同席するのは先ず間違いない。
苦楽を共にすると言うことは、覚悟することではなく自然に感じる事と言うことか。

「彼」は私が必用としている力を理解してくれるだろうし、思わぬ出来事に出くわしてもサポートしてくれるだろう。
BMWと言う乗り物と初めて向き合い思ったことをここに紹介したい。





ブレーキのペダル位置が変更できると説明にはあったが、現物を見てなるほど感心した。
ペダルの上にもう一つペダルが存在していると言えば理解してくれるだろうか。

オフ走行を想定した場合、立って走るシーンがある。
座っての走行と明らかに違うのは、つま先がステップを軸に下方に倒れこむ。
その場合に踵でペダルを後方へスライドさせ上に持ち上げると、下部に設置しているもう一つのペダルが使えるって訳だ。


 

こりゃ少々困った事がおきた。

一枚目の写真はヘッドライトを飛び石やブッシュから守るガードです。
車検には光軸が出ないのか一般道での使用不可になっているが、オプションで販売されている物です。

何と乗車時にハイビームにするとこのレンズにヘッドライトの光線が反射して、丁度目に入ってくるのです。
まっ、これはそのうちカバーで解消したいと思います。


 

ウインドシールドは調整式で可変できるのだが、このADVの場合はちと様子が違う。
スタンダードの場合は右写真のノブを緩めると可変するようだが、
ADVはシールドが大型化されシールド固定用のステーが追加されている。

その追加されたステーが可変ノブと共締めされているため、ボルトの遊びしろが無くそのままでは調整できない。
従ってウインドシールドを調整する場合工具を必要とする。

ダメじゃん!




以前私はGPZ900に乗ってたとき社外のヒートグリップを装着していました。
そのとき限りで装着していないのは、さほどの効果が無かったからです。

しかしベンベ!こりゃ凄いです。
ヒートグリップは標準装備。スイッチは二段階になっておりこの時期使用すると
暖かいと言うより熱いのほうが言葉としては近いかも?です。




スズキの刀かレーサーレプリカ以来のシールド装着車。そんなに意識はしていなかったのですがこれは別物です。

通勤にも使用しているのですが、帰宅の為会社を出るなりヘルメットにポツポツと雨が付きます。

出発前の雨具装着はそんなに苦にならないのですが、一度発進してしまうと億劫なこと。
後は帰るだけだから濡れてもいいやと、17キロの道のりを帰ったのですが一切濡れることはありませんでした。

道路はしぶきが上がるほどでは無かったのですが、路面全体はしっとり濡れています。
両腕はシールド外に出ているため濡れてしまいましたが、ヘルメットから下は全く問題なし。


貼り物カスタム〜!


納車2日目ですが今できるカスタムと言えば貼り物くらいですね。

納車当日雨が降っておりスタンドステップを踏み外した。
センタースタンド基本と言う性質上これではいかん!早速対処します。

 

道路公団ご用達!滑り止めシートを貼っ付けます。
結果はドンピシャです。

まとめて造りましたのでR1200GSお乗りの方でそれ!欲しいって方は無料でお分けしますよ!
メールで連絡ください!

*送料まで持てませんので往復はがきにて対応します。
それでもっつて方はどうぞ。



仕上げは「SW9638」ステッカーで・・・・。

二輪が速いか?四輪が速いか?何て話題をしているようじゃまだまだこのバイクに乗る資格は無いんだろうな〜。

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